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最新記事【2007年03月03日】


アスペルガー症候群は、はっきりした自閉症の症状とは違っているために、高機能自閉症と言われます。


つまり、自閉症は知的発達障害を伴うことがあるのに対して、アスペルガー症候群について知的
発達が正常な自閉症となります。


典型的な自閉症は、他人への感心がない、こだわりが強いといった特徴があります。しかし、アスペルガー症候群の場合は、他人との関わりは持てるのです。ただし、コミュニケーションが上手にとれない、相手のみになって考えることが出来ない、つまり相手の感情を想像できない、といった問題があります。


しかし、物事へのこだわりや集中力はすざまじく、一点集中で類い稀なるパフォーマンスを出す人もいます。


ビル・ゲイツやトーマス・エジソン、織田信長などはアスペルガー症候群であると言われています。また、NASAなどの職員でも、アスペルガー症候群の人たちがいるそうです。


国語の学習には問題があるが、九九のような機械的な暗記物については得意であったりもします。以前、トムクルーズとダスティンホフマンが演じた「レインマン」では、ダスティンホフマンが知的障害者の役どころでしたが、その中で飛行機事故を暗記して独り言を言っている場面がありました。


まさにそんな感じの能力を持っていることもあります。


アスペルガー症候群の診断方法は、実は確立されていません。というより、専門的にアスペルガー症候群を診察できるお医者さんが少ないという問題があります。またお医者さんの中でもアスペルガー症候群に対する認知度が高くないという問題もあります。


さて、診断方法ですが、これといった確立された診断方法はまだ内容です。しかし、診断の基準がこちらにあります。アスペルガー障害の診断基準(DSM-IV, APA)


現在医療現場では、アスペルガー症候群がいつも正しく診断されるわけではない、という問題があります。


これは、診察が短時間であるために、必ずしも障害が医師の観察下に現れるとは限らないことが問題となります。そして、親が気にし過ぎだとか、気のせいといったことで片づけられてしまいがちです。


また、落ち着きがなかったり、学習上の問題が目立つ場合があるため、「学習障害(LD)」や「注意欠陥/多動性障害」と診断されることもあります。


成人になって初めてアスペルガー症候群と診断されることもあるようです。ただし、「分裂型障害」やひきこもりなどの誤判断や誤診の可能性もあります。


アスペルガー症候群の特徴について、お話しします。ここでは、あくまでも一般論ですから、子どもの病状によって若干変わってくるので、必ず専門書を読んだり専門医のお話しを聞いたりしんがら正しい知識を身に付けてくださいね。


アスペルガー症候群の病状は、「社会性」「コミュニケーション」「想像力」の3つの特徴を持ちます。


社会性については、人付き合いが独特になり、幼児期には一人遊びが中心となります。また同年代の子どもたちと一緒に遊ぶというのが苦手という特徴があります。


社会性に問題があると、接し方のルールが理解できないので、友達に対して正しく接することが出来ないことがあります。また、社会のルールや暗黙のルールといったことに対して鈍感になるので、大人や友達に自分の素直な感想や感情をぶつけてしまったりします。例えば、「サルに似ているね!」と普通なら心で思っていても、相手が傷つくために口には出しません。しかし、アスペルガー症候群の子どもは、悪意ではなく、正直にそう言ってしまうのです。


コミュニケーションにも問題が生じます。曖昧な意味が分からない、言葉がうまく出てこない、話すことが一方的過ぎる、会話のキャッチボールが出来ない、難しい大人びた言葉をよく使う、などがあります。また、よく話す子どももいます。さらに、症状によっては人の話した言葉を小声で繰り返したり、返事のタイミングが遅れたりします。


アスペルガー症候群の子どもは、言葉のキャッチボールが苦手です。そのため、ふざけているとか、やる気がないなどと誤解されることがあります。


想像力に問題が生じるもの一つの特徴です。幼児の時は、同じことを何度も繰り返し要求したり、一つのことをずーっと見ていたり、することがあります。また想像力がないばかりに、他人とのコミュニケーションがうまくいかないため、一人遊びが増えます。


そうした想像力に問題があるために、反復した行動を好むことがあります。また、パターン的な行動や融通が利かない性格になりがちです。こうしたことから、「ごっこ遊び」などが苦手で、一人遊びに没頭するようなことがあります。


アスペルガー症候群とは、自閉症の一種です。こう聞いて、自閉症なの?と思うかもしれません。実際は、LDと呼ばれる学習障害や知的障害などの発達障害にグループ化されています。


普通の自閉症と違うのは、知的しょうがを伴っていないということです。認知や言語発達については、アスペルガー症候群の場合、ほとんど見られないため、高機能自閉症とも言われています。


高機能自閉症、漢字をみるとなんだか奇異な感じもしますね。アスペルガー症候群は、それだけ普通の自閉症とはちょっと違うということです。


このサイトでは、アスペルガー症候群の概要と、その特徴をお伝えしていきます。もしかして、自分の子どもがアスペルガー症候群だったら?なんて考えてしまう前に、正しい知識を仕入れましょう。


アスペルガー症候群についての正しい知識を身に付けることで、子どもも親もずいぶんと楽になりますから。そして専門のお医者さんのアドバイスを受けながら、上手に付き合っていきましょう。


幸い、アスペルガー症候群は成長の段階で病状が目立たなくなるそうです。とはいえ、障害の度合いは人によって違いますから、なるべく他の病状の子どもと比較しても意味はありません。下手に落胆しても、良いことは一つもないからです。


どうすれば、子どもが幸せになれて、そして自分たち親も安心して子どもの成長を見守れるか、その点が一番大切なことです。アスペルガー症候群であっても、常に明るく前向きな姿勢は、子どもに安心感を与えますよ。

アスペルガー症候群、うちの子もそうかも!?

アスペルガー症候群とは、自閉症の一つのタイプで,LD(学習障害)や知的障害と同じ発達障害というグループに属しています。  「知的障害がない自閉症」とされ、認知や言語発達など、知的に遅れのある人はほとんどおらず、「高機能自閉症」とも言われています。  もしかしたら、我が子もそうかも?!と思ったら、まずは情報収集から始めてくださいね!


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