アスペルガー症候群の特徴って何か教えて!
アスペルガー症候群の特徴について、お話しします。ここでは、あくまでも一般論ですから、子どもの病状によって若干変わってくるので、必ず専門書を読んだり専門医のお話しを聞いたりしんがら正しい知識を身に付けてくださいね。
アスペルガー症候群の病状は、「社会性」「コミュニケーション」「想像力」の3つの特徴を持ちます。
社会性については、人付き合いが独特になり、幼児期には一人遊びが中心となります。また同年代の子どもたちと一緒に遊ぶというのが苦手という特徴があります。
社会性に問題があると、接し方のルールが理解できないので、友達に対して正しく接することが出来ないことがあります。また、社会のルールや暗黙のルールといったことに対して鈍感になるので、大人や友達に自分の素直な感想や感情をぶつけてしまったりします。例えば、「サルに似ているね!」と普通なら心で思っていても、相手が傷つくために口には出しません。しかし、アスペルガー症候群の子どもは、悪意ではなく、正直にそう言ってしまうのです。
コミュニケーションにも問題が生じます。曖昧な意味が分からない、言葉がうまく出てこない、話すことが一方的過ぎる、会話のキャッチボールが出来ない、難しい大人びた言葉をよく使う、などがあります。また、よく話す子どももいます。さらに、症状によっては人の話した言葉を小声で繰り返したり、返事のタイミングが遅れたりします。
アスペルガー症候群の子どもは、言葉のキャッチボールが苦手です。そのため、ふざけているとか、やる気がないなどと誤解されることがあります。
想像力に問題が生じるもの一つの特徴です。幼児の時は、同じことを何度も繰り返し要求したり、一つのことをずーっと見ていたり、することがあります。また想像力がないばかりに、他人とのコミュニケーションがうまくいかないため、一人遊びが増えます。
そうした想像力に問題があるために、反復した行動を好むことがあります。また、パターン的な行動や融通が利かない性格になりがちです。こうしたことから、「ごっこ遊び」などが苦手で、一人遊びに没頭するようなことがあります。
